緑と水の豊かな国に生れて

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オリジナルジェットニードル・テスト

今日もバッチリ仕事してました。つっても午前中だけでしたけど・・・

昼過ぎに帰ってきたんだけど、流石に激務の疲労が溜まってて、エアコンガンガンに掛けた状態(でも流石の屋根裏の二階。思ったほどは効きません(泣))で二時間ほど爆睡してしまいました。


で、外も涼しくなりかけたPM4:00、モソモソっと起きて、再ホーニング後300キロの慣らしを終えて、シリンダ&ピストンリングに当りが付いてきた(組んだばかりの時は、例の1/8~1/4開度でのフンズマリ感がモロに出てたが、慣らし100キロ越えたあたりから徐々にに和らいだのが解った)KSRに、製作したジェットニードルを組んでテストする事にしました。(本当は、このニードルをアルマイト加工してもらう予定なんだけど、その前にテストしておかないと、実際に使えるかどうか解らないので・・・)


で、ですね、早速キャブをばらして、今付いてるキースター製のストレート径2.035mm(ノーマル2.025mm)のテーパー角改造品から、新たに製作したオリジナルニードルに変更します。



左がキースター製ストレート径2.035mm改。
このニードルは、純正の3FL17と長さが同じで、ストレート径が純正に比べて0.01mm太い(ストレート部での燃調が薄くなる)のだが、クリップ位置最上段でも、MJ#92.5での燃料濃度(調整不可能のメインエアとの比率)で既に“濃い”状態になってしまい、アクセル開度1/8~1/4での5000回転付近で例のフンズマリが出ていた代物。
また元はテーパー角が緩すぎて、1/4開度から上が、いくらメインジェットを上げても出きらなく薄々の状態で、適当にテーパー角をキツメに削って、MJが出切る方向へ加工したニードル。それでも低開度でギリギリ許せる#92.5でも全然回らなかった。削る前に比べれば、削って1/4開度以上はある程度回るようになったのだが・・・(後に記載)

右が4M10ニードルから削りだしたストレート径2.045オリジナル品。テーパー角はノーマルの最下端から合わせた角度にて製作したもの。4M10ニードルは純正3FL17よりも2~3mm長いので、最下端あわせで製作すると、クリップ位置が写真のようにノーマル基準と比べ異なる。(ノーマルの最上段一段が4M10加工品の約三段目ぐらいになる)

ノーマル&キースター製はクリップ位置最上段でも濃すぎだったので、製作した4M10二ードルの上に二段の余裕は、ストレート径増大+αで後に絶対有効になってくれるはず。


2012072802.jpg
これがキースター製2.035mm改でしばらく走った後の点火プラグ。
「1/4開度以上はある程度回るようになったのだが・・・」と書いたが、実は1/2開度以上での高回転で燃料が追いついていなかった。
中心が真っ白ということは、まだまだMJが薄い証拠なのだが、このストレート径2.035mm(しかもクリップ位置最上段)では、これ以上メインを上げると、現状でも濃い1/8~1/4開度が、さらに濃くなって、全然気持ちよく走れなくなってしまう。現に、プラグの周りがベタベタなので、低回転(低開度)域はまだまだ濃い状態になる

“慣らし”だったので、0~1/4開度にギリギリで我慢できる#92.5で我慢してきたが、慣らしが終わって1/4から上を使うと、明らかに高回転でトルクダウン(惰性で回る)症状が出てて心配で上が使えなかったのだ。



ちなみに・・・
2012072805.jpg
これは19.5+α加工されたKSR純正のVM18キャブだが、このスロットルバルブの開口位置が、アクセルの“1/8開度”ぐらいの位置。(ベンチュリー径からすると1/4開度ぐらいに見えるけど、スロットルバルブは、アクセル全閉でもバルブが全部落ちるわけではなので・・・)
で、この1/8開度。ジェットニードルのストレート部がニードルジェットに掛かるか掛からないか(クリップ段数変更で効果が出る)の位置である。
ニードルのストレート部が細ければ、ストレート部が太い物に比べ、この位置でもガソリンはかなり出そうなのは想像がつくだろう。(その“太い”“細い”の差が今回は0.01mm)

このジェットニードルとニードルジェットの“若干の隙間”からでも、ベンチュリー効果によって起きた負圧でガゾリンと空気の混合物が吸い上げられるのだが、注意したいのが、このニードルの径で押さえ込んでる“開け始めの開度”でも、MJを変えると、吹き出る“濃度”が変わってしまうのだ。(ちなみに、誤解あるといけないので書いとくけど、濃度が変わってしまうのは、ニードルジェット内でエアを混ぜる“エアブリードタイプ”であるからで、電話で聞いたMIKUNIさんの話では、エアを混ぜず、MJの番手をダイレクトに出すことのできる“ノンエアブリード”なんてのもあるとか言ってたな~(セッティングがダイレクト=シビアになって、純正では殆ど使われていないようだ)もちろん、俺もそんなの見た事が無い(汗))


なので、MJをガツンと上げても1/8開度を確り絞れる太いストレート部と、1/2開度あたりからキッチリとMJ域が出切るテーパー角のニードルが欲しかった訳です。






前置きが長くなりました。(汗)



で、本日のテスト結果です。

まず、

①:オリジナルのニードル段数を大方の純正一段と同じであろう、上から三段目にして、MJを#97.5に一気に引き上げます。(ちなみに、今日はSJ#30 AS1 1/4固定で話を進めます)
2012072803.jpg
結果:相変わらず1/8~1/4は濃い目でフンズマリ出ます。が、キースター製2.035mmニードルの時と同じぐらいの出方です。
メインを#92.5→#97.5に変えたのに(純正やキースター製ではマトモに走れなかった番手)、この番手アップでのフンズマリ感の抑え効果、ストレート径アップの効果は確実に出てますネ。
1/4開度から上は、回るには回るんだけど、濃いか薄いか解らないような気持ち悪い回り方。




②:オリジナルニードル段数を三段目そのままに、MJを#100へ変更

結果:1/8~1/4開度でのフンズマリ、酷くなりました(泣)
1/4開度から上は、①よりさらに重くなった感じ。




③:オリジナルニードルを上から二段目に変更。MJは#100のまま

結果:1/8~1/4のフンズマリ、超極小になりました!また1/4~1/2での加速感もトルクが乗って一気に吹け上がります!全開での高回転は良い感じですが、もう一個MJを上げて様子見することに。
でも、このセッティング、KSRを手に入れて、下から上まで、一番フィーリングが良いです。




④:試しに段数二段のまま、MJ#102.5に上げてみました。
2012072808.jpg
結果:もう最悪!!1/4開度から上、全然回りません!!特に6000回転からのエアの流速(負圧)域は抜群に“濃い”状態で、ホント全然まわりません!!
低開度域も、重~い感じで加速がニブすぎます。
濃すぎで、チャンバー接合部からオイルが飛び散り始めました!(汗)




という事で、今回は③がベストセッティングですね。
2012072804.jpg
③のセッティングでちょっと走った後の点火プラグ。もうチョイ“濡れ気味”(一度抱き付かせたので神経質になってます(=_=ι)でも良い様な気がするけど・・・全体的に綺麗に焼けてる方なので、まぁ良いとしましょう。

実際に③のセッティングで30キロほど走って帰ってきましたが、本当に極小でミスファイヤチックな症状は出る物の、嫌な気分にさせるような出方ではなく、それよりも、低・中・高開度での加速感が、今まででは考えられなかったようなトルクフルでアクセルにダイレクトに反応する状態になりました。
(ちなみに、最高速は90キロ以上は試してません。実質、そういう使い方で楽しむつもりも無いですし・・・。常用でも80~85キロ巡航で綺麗に焼けてくれれば良い範囲と思ってます)

このオリジナルニードル上から二段でMJ#97.5も面白そうではありますが・・・#100が安全牌という事で今日はココまで。
今、注文してる4M10ニードルの他に、VM18用のニードルセッティングシムSET(0.3mmの1/3段と0.5mmの半段分。部品番号キタコ 0900-090-90000)も注文してるので、クリップを一段上げて、このシムを入れて微妙に絞って調整も面白そうだ。



という事で、製作したジェットニードル、確り使える宝物になってくれました!

(実は4M10のニードルを後3本追加で入荷待ちなんですが、このデータを下に、予備で同じ物と、微妙にストレート径&テーパー角を違った物を作る予定です。全部出来たらアルマイト加工に出して完成です!)


余談?ですが、今回セッティングして解った事。

「KSR80には、19.5パイでも大きすぎる!アクセル開度3/4でも余裕の“全開”口径みたいで、TOPギアでレッド振り切りまで持っていけちゃう!!ま、KSRのアクセルって、全閉から全開の回し幅が大きいから、全開→3/4のチョイ・ハイスロになって良いんだけどね・・・」

って事ぐらいですかね。(多分ノーマルの18パイよりは吸気の抵抗が減っているのでしょうけど・・・つか、お金出して加工してもらったので、そうあってほしいと願いたい!)



よく焼きつく・・・と言う、某社外メーカーの100cc前後のボアアップキットや、何処製か解らない50mmオーバー&リングの切りかけ位置がシリンダーに合っていないピストンでボアを上げて喜んでいる人には良い物なのかも・・・ネ?(ま、そんなお方たちは、ノーマルのエアクリなんて使うつもりも無いだろうから、もっと大きいキャブ入れてるんでしょうけど(笑))







おまけ・・・ですが、

真夏の今、実感してるのが、ランツァラジエーターを加工・流用して製作したツインラジエーター化。
これ、ホントに効果有りで、外気温34度でも、普通に流していたら、まず水温計が75℃を超えることがありません。街中で渋滞に嵌ると80℃近くまで上がるのは確認しましたが、走り出して5分もすると73℃あたりまで一気水温が下がります。
冬の事も考えてサーモスタットは取り付けたままですが、夏でもこの数値なら、サーモスタットを外すまでしなくてもOKです。


後、

2012072809.jpg

キャブセッティングの度に、燃料タンクを外す時に面倒なのが、この“流用・加工した燃料センサー”のカプラー。
片手でタンクを持って、片手でカプラーを・・・面倒です。
が、この、製作するのに滅茶苦茶苦労(中に入れたドラッグスター400の燃料センサーの角度・位置の選定。タンクにセンサーを嵌めては、センサー稼動範囲でタンク内部に接触があるとまた外して調整・・・を15回以上繰り返して、上下左右(斜め角度で)でギリギリで合わせた)したセンサー、エースウェルのデジタルメータの燃料計画面でバッチリ燃料残が解るのは嬉しいですね。
燃料計満タン表示で全5L以上。半分減ると残:全2L。エンプティー点滅で残1L(丁度リザーブに入る一歩手前)と、タンクの燃料残がリアルにわかります。なんせ、KSRのノーマルは、トリップメーターも無ければ、全8L入るタンクなのに、リザーブは1L(20キロ以内にガソリンスタンドを見つけないと・・・)と唐突ですから・・・
(ガス欠になったという人の話、滅茶苦茶聞きますし・・・)



ちなみに、片道10キロの通勤使いでの現在の平均燃費は28km/L。
全容量8Lのタンクだけど、給油口にあふれるギリギリでの8Lだから、実質給油口の下部につくあたりだと7.3Lぐらい。(タンクの錆取り&コーティングする時に水入れて調べてます)
安全牌で5~6L使ったとして、150キロほど走ってくれてます。




手に入れた時に想像していたよりずっと好成績で、さらに愛着が沸いてきてます
地味系カスタムの塊ですねどね(汗)











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  1. 2012/07/28(土) 23:57:21|
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